いま、小さな命を預かったあなたの体は、大きく変わろうとしています。
その一つがホルモンバランス。
女性ホルモンが通常より大量に分泌され、赤ちゃんをすこやかに育むための環境がつくられているのです。
こんなときだからこそ、気にしてほしいのが「環境ホルモン」と呼ばれる化学物質。
加工食品や化粧品などにも含まれる成分で、体内に吸収されるとホルモンと似たような動きをすることで知られています。
妊娠中のママが、この環境ホルモンを摂取してしまうと、ホルモン過多の状態になったり、
逆に脳がホルモンは足りていると勘違いして分泌を抑えてしまったり。
赤ちゃんのすこやかな成長まで影響を与えてしまう心配があることがわかってきました。
女性の体内では、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが分泌されており、骨の代謝や乳腺の発達、性行動、免疫などの様々な生理現象に重要な役割を果たしています。
私たちが生活する環境内には、エストロゲンと似たような作用をする化学物質が存在します。
そのような化学物質は「環境ホルモン」と呼ばれており、生体の成長や生殖に関するホルモン作用のバランスを崩す恐れが懸念されています。
妊娠期の女性はエストロゲンが通常より大量に分泌されるため、ホルモンバランスが非常に崩れやすい状態になります。
そのような状態で環境ホルモンを摂取してしまうと、肌荒れやカサつきを招くだけでなく、赤ちゃんのすこやかな成長まで影響を与えてしまう心配があることがわかってきました。
※現在のところ、ヒトに対する明白な影響は疫学調査による確認が取れておりません。しかしながら予防原則の考え方のもと、影響のわからない化学物質はできるだけ避けたほうが良いのではないかと考えられています。

